今月から宮崎公立大学3年生の学生さん1名がインターンシップ生として仲間に加わってくれています。
海外との取引に興味があるとの事で、貿易事業部での受け入れです。
貿易の知識を学ぶだけでなく、社会人としての基本的なマナーやコミュニケーションスキル、そして仕事に取り組む姿勢を身につけることに意欲をお持ちで、その熱意は私たちのチームに新たな活気をもたらしてくれています。
私が貿易と出会ったのも大学2年生の時でした。
英語が好き、将来は英語を使える仕事に就きたい、というだけで大学に入った私でしたが、「貿易」というちょっと独特な英語を使う世界があって、身の回りの色々な事と繋がっている、ということを知ったときに、
「これだ!」
と思ったことを今でも覚えています。
今大学でまさにその頃の私のような毎日を過ごしている学生さんに、少しでも「貿易」の楽しさを知ってもらうことができれば、残りの大学生活・先の人生が少し色づく。そんな思いを持ってインターンシップを受け入れたいと考えています。
会社のこと、木のこと、プレカットのこと、貿易のこと、仲間のこと、地域のこと、、、
教える側の私たちの方が勉強になることも多く、たくさんの気付きを与えてもらっています。
このインターンシップ体験が、成長へのきっかけとなり学生さんのキャリアにとって重要な一歩となることを願っています。