商品のご案内

建築用木材の販売

川上木材では、宮崎の豊富な杉を中心に、他の材種などを取り揃え、各種建築用木材を販売しております。 材木は、樹種+等級+寸面(長さ*幅*厚み)の組み合わせとなります。

ご存知の通り、樹種にも色々な種類があり、その上で等級・寸面にも様々な組み合わせがあり、さらに材木の原料である丸太は時期折々によって金額が変わります。したがってこの在庫と金額の表記を全て掲載して表示することは困難となります。

お手数ではございますが、在庫や金額などはその都度、お問い合わせいただきますと幸いです。

また一般の方々には、材木店は、ホームセンターに比べると高そうというイメージがあるかと思いますが、一概にそのようなことはなく、お問い合わせくだされば誠心誠意サービスさせていただきます。安心してお問い合わせください。

Cryptomeria japonica(クリプトメリア・ジャポニカ) という学名の、日本特産の代表的な木です。語源は「直ぐ(すぐ)木」からきているといわれ、その通り真っ直ぐに伸びています。そのため、軟らかい材質にもかかわらず比較的狂いが少ないのも特徴です。

近年は、花粉症や、安価材として、目の敵にされている向きもありますがそんなことはありません。正しく植林して、正しく使用すれば、これほど私達に身近な木はないのです。見た目の優しさ、肌触りの心地良さ、日本人の琴線に触れるものであるようです。

「宮崎の杉」について詳細はこちら

日本では、過去から現在に至るまで、材木として最高級の素材として扱われています。木材としては、構造、耐久性、見栄え、質感、芳香など、全てに渡って優れた特性を持っています。ただしコスト的には非常に高価になります。柱材として使われることが多いですが、もちろん、そのような構造材全般から下地材、造作材、板材、建具材に至るまで、幅広く利用できる木です。

そのほかの宮崎の木

材木には見た目での等級と、JASによる規格による等級との二種の等級があります。
(平成22年1月現在の等級表示です)

材木の見た目の項目。節と丸み度合いに応じて等級が付けられる。

特一等 若干、節はあるが良質材
一 等 構造的に問題がない程度に死節(※)がある材
二 等 虫食い穴などが表面に見られる材

※死節(しにぶし)
枯れて幹の中に残った枝の痕跡。製材の際にその節が表面に出てくる。「節穴」と呼ばれる穴になる可能性が高い。

社団法人日本農林規格協会(JAS)に規定される木材の等級の項目

小 節(こぶし) 親指でかくれる程度の節を持つ材
上小節(じょうこぶし) 小指でかくれる程度の節を持つ材
無 節(むぶし) 製材した製品でその材の表に節がないもの。化粧材に使います。
  • 一方無節=一面にだけ節がない
  • 二法無節=二面に節がない
  • 三方無節=三面に節がない
  • 四方無節=四方全てに節がない

代表的な寸面と名称を以下に掲げておきます。

※名称については宮崎における名称であることをご承知おきください。県外では呼び名が違う場合があります。

※あくまでも代表的な寸面です。これ以外の寸法もご発注いただけますので、お気軽にお問い合わせください。

名称 樹種 長さ(mm) 幅(mm) 厚さ(mm)
正角 4000
4000
3000
3000
90
105
90
105
90
105
90
105
平角 4000
3000
105
105
105~180
105~180
垂木(たるき) 4000
3000
45
45
45
45
野縁(のぶち) 4000
3000
40
40
40
40
胴縁(どうぶち) 4000
3000
24
24
36
36
貫(ぬき) 4000 15 90
杭(くい) 1000 45 45

腐朽菌などから木材を守るためには、木材に防腐・防蟻処理を施す方法があります。

まず腐朽菌から木材の細胞をガードするには、材木の含水率を15%以下とし、木材内部に防腐剤を圧力注入することが有効です。

また白蟻は微生物と共存して木材を分解する害虫です。木材を白蟻からガードするためには防蟻剤を使用して耐久性を向上させる方法があります。

これらの防腐防蟻処理には湿式注入と乾式注入の二つの方法があります。
両者の違いは、加圧注入を施すときに、湿式では水、乾式では専用の溶剤を使用して、薬剤を溶かすという点です。 当社ではどちらの処理も可能ですが、乾燥剤や集成材の処理には水を使わない乾式処理をお勧めいたします。

  湿式注入材 乾式注入材
特徴 水溶性の薬剤を内部まで浸透させる。水分を含ませるために寸法変化を起こしやすく、カビの発生を伴うことがある。 専用の溶剤(塩化メチレン)により薬剤を希釈、内部まで浸透。専用溶剤の使用により寸法変化は極小。
緑色を帯びる 無色
注入後の寸法の膨張 3~5%の膨張 ±1%以下の寸法変化
価格について 安い 高い

湿式注入処理木材について

湿式注入処理には

  1. 薬剤に圧力をかけて注入する加圧処理
  2. 塗布や浸漬による表面処理

の二つがあります。耐久性の点では,より深く薬剤が浸透した加圧処理の方が高い性能が保証されています。ランバー宮崎では、「薬剤(CUAZ-3)+ 水」を、加圧注入処理を施しています。

乾式注入処理木材について

乾式防腐防蟻処理とは

十分乾燥した木材に低毒性の防腐防蟻処理剤(ナフテン酸亜鉛・NZN)を加圧注入します。この薬剤は油溶性であるため、雨水等による薬剤の流失がなく環境に配慮した防腐防蟻処理方法です。

乾式防腐防蟻処理のメリット

利点をあげると、「安全性が高い」「再乾燥が不要」「製品(加工後)注入ができる」と言った 事があげられます。これは、従来の湿式処理法の欠点である薬剤の「注入前と注入後2回の乾燥」が 不要であり、その乾燥による割れや変形の発生頻度が少なく、歩留まりが向上し湿式の場合製品加工後に 注入すると寸法変化をおこす問題がありましたが、それらの問題を乾式処理で解決しています。

商品例

防腐構造用製材、防腐根太、防腐ラス板、防腐外装板、防腐合板、外構用木材、外構用集成材等があげられます。 また、構造用集成材のラミナ段階での注入も可能ですので、防腐性能の高い集成材を作る事が可能です。

集成材とは断面寸法の小さい木材(ラミナと呼ばれます)を接着剤で貼り合わせることで再加工した木材料のことで、構造躯体用と造作用に分かれます。

集成材が、通常の材木と比べてみたときにもつメリットとしては、まず強度のばらつきが小さいために設計強度を大きくとることができます。また材木では得ることのできない大断面の材料の製作が可能で、近年、この大断面の集成材を梁などに用いた大型公共施設が増加してきています。さらに木材の乾燥により発生する変形や割れが生じにくいというメリットも持ち合わせています。

川上木材では以下のような集成材を取り扱っております。

宮崎ならではの集成材
  1. 双子柱
  2. 杉集成材
  3. 桧集成材
  4. 杉・桧ハイブリッド集成材
国産材を使った集成材

カラ松(唐松)集成材

外国産材を使った集成材
  1. レッドウッド集成材
  2. 米ヒバ集成材

プレカットとは?

プレカット(precut)とは、木造建築物に使用される部材をあらかじめ部品化することをいいます。木部分について現場施工前に原材料を切断、加工を施しておくわけです。これによって従来、建築の現場で加工していた方法に比べて、

  • 建築現場での部材加工がないために工期の短縮が図れる
  • 現場での加工がない分、切りくずなどの産業廃棄物が抑制できる
  • 積算精度の向上と工期の短縮により、コストダウンが図れる
  • 均一な部材を安定して調達できる

などの利点があります。

最近では設計図の情報をコンピューターで読み取り、それを自動加工機で加工するというCAD(キャド/コンピューター支援設計)・CAM(キャム/コンピューター支援製造)の連動による加工で精度の高い部材の生産が可能になっています。

  • 構造プレカット
  • 羽柄プレカット
  • 合板プレカット

川上木材ではランバー宮崎協同組合との連携により、精度が高く均一な部材の提供を行っています。またランバー宮崎では、トラスや円形屋根、大断面部材、長尺部材、木質ラーメンフレームなど、一般のプレカット加工機では不可能な特殊加工も行われています。
詳しくはこちら(ランバー宮崎協同組合)

また川上木材では、ランバー宮崎のプレカット工場見学をご案内しています(要予約)。ご興味ある方は、お問い合わせ下さい。

ランバー宮崎サポートセンター

ランバー宮崎サポートセンター

川上木材ではランバー宮崎との連携により、プレカット以外にもこのようなサポート体制を整えております。是非、一度ご連絡下さい。

  • 確認申請業務
  • 構造計算業務
  • 性能評価図面作成業務
  • 各種試験などの手配

商品のご案内-川上木材の取り扱い商品について

川上木材では以下の商品を取り扱っております。

株式会社川上木材

〒880-2101 宮崎市跡江4325番地1
TEL:0985-47-2834 FAX:0985-47-2894